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Naka-ku, Yokohama | 月-金 10:00-20:00, 土 11:00-18:00 (JST)
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ミキシング・マスタリング

録音された個別のトラックを調和させ、リスナーに届ける最終的な音源へと昇華させるプロセスです。各楽器の配置、周波数帯域の整理、ダイナミクスの制御を通じて、楽曲が持つ本来の意図を明確にします。

ミキシングは単なる音量調整ではありません。楽曲の感情的な流れに沿って、どのタイミングでどの音が主役になるかを設計する作業です。Maravediflowでは、楽曲のジャンルを問わず、バランスの取れた透明感のあるサウンドを目指します。

マスタリングでは、ミックス済みのステレオファイルに対して最終的な処理を行い、配信プラットフォームやCDなどのメディアに適した音圧と音色に整えます。これにより、異なる再生環境においても一貫したクオリティで楽曲を聴かせることが可能になります。

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デジタルオーディオワークステーションとスタジオモニターが配置されたミキシングデスク

制作のプロセス

当スタジオでは、以下の4つのステップで作業を進めます。各段階でクライアント様との意思疎通を重視し、意図した方向性への乖離を防ぎます。

  1. 素材の確認と分析

    送付いただいたマルチトラック(ステム)を確認し、楽曲の構成、テンポ、キー、および目指すべきサウンドの方向性を分析します。不足しているファイルや、録音時の不備がないかを確認します。

  2. バランス構築(ミキシング)

    各トラックの音量バランス、パンニング(定位)、EQによる帯域整理、コンプレッサーによるダイナミクス制御を行います。楽曲の核となる要素を際立たせ、濁りのないミックスを構築します。

  3. 最終調整とマスタリング

    ミックスが確定した後、全体のトーンバランスを整え、商業的な音圧基準に合わせてリミッティングを行います。低域のタイトさと高域の伸びを両立させ、完成度を高めます。

  4. レビューと修正

    完成した音源を納品し、クライアント様のフィードバックをいただきます。パスポートに記載の通り、最大3回までの修正ラウンドを設け、細部まで調整を行います。

本サービスが適している方

以下のような課題をお持ちのアーティストやクリエイターの方に、当スタジオのエンジニアリングが役立ちます。

  • 自宅で録音したが、全体の音が濁っており、プロのような分離感が得られない方
  • 特定の楽器(特にボーカルやベース)が他の音に埋もれてしまっている方
  • 配信プラットフォーム(SpotifyやApple Musicなど)で聴いた際に、他曲に比べて音量が小さく感じる方
  • 楽曲のコンセプトは明確だが、それを音響的にどう表現すべきか迷っている方
  • 複数のエンジニアに依頼したが、納得のいくバランスが見つからなかった方

作業の詳細とアプローチ

ミキシングにおいては、まず「引き算」の思考を重視しています。すべての音を大きくするのではなく、不要な周波数をカットすることで、必要な音が自然に聞こえるスペースを作ります。例えば、キックとベースがぶつかる低域の整理や、ボーカルの明瞭度を上げる中高域の調整など、緻密なEQ処理を行います。

また、空間表現(リバーブやディレイ)を適切に使用し、楽曲に奥行きと広がりを持たせます。ドライすぎる音に自然な空気感を加えたり、逆にタイトな楽曲にはあえて空間を絞ることで、緊張感を演出します。これらの処理はすべて、楽曲のジャンルと感情的な文脈に基づいて決定されます。

マスタリング工程では、最終的なリスニング環境を想定したチェックを行います。スタジオモニターだけでなく、複数の異なる再生デバイスで確認し、極端なピークや位相の問題がないかを確認します。これにより、どのような環境で聴いても不快感のない、安定したサウンドを実現します。

クライアント様に準備していただくもの

スムーズな作業開始のために、以下の形式でデータをご用意ください。詳細についてはファイル形式と納品についてのガイドをご参照ください。

  • マルチトラックデータ: 各楽器・パートが分かれたWAVファイル(44.1kHz/24bit以上を推奨)。
  • テンポ情報: 正確なBPM(テンポ)の数値。
  • リファレンス曲: 目指したい音像に近い既存の楽曲(1〜2曲)。
  • 指示書: 特に強調したいパートや、避けたい表現などの具体的なリクエスト。

納品物と成果物

作業完了後、以下の形式でデータを納品いたします。すべてのファイルは高品質なWAV形式で提供されます。

  • フルミックス・マスター: 最終的な完成音源(WAV / MP3)。
  • インストゥルメンタル: ボーカルを除いたバッキングトラック(必要に応じて)。
  • ステムファイル: ドラム、ベース、楽器、ボーカルなどのグループごとのファイル(オプション)。
  • 納品仕様: サンプリングレートおよびビット深度は、録音素材に基づいた最適値で設定します。

納期とスケジュール

通常、素材の受領から初稿の提出まで、1曲あたり約7〜14営業日をいただいております。修正依頼があった場合は、その内容に応じて追加で数日を要します。

急ぎの案件については、別途相談に応じますが、クオリティを維持するための最低限の期間をいただいております。また、B2Bのご契約の場合、お支払いは納品後14日以内にお願いしております。

サービスに含まれない内容

本サービスは音響処理に特化したものです。以下の内容は含まれておりませんのでご注意ください。

  • 録音作業: 本サービスは既存の録音データに対する処理です。録音が未完了の場合は、別途ボーカル録音等のサービスをご利用ください。
  • 編曲・アレンジの変更: メロディの変更や楽器の追加など、楽曲構成自体の変更は行いません。
  • ピッチ補正・タイミング修正: 過度なピッチ修正(ケロケロボイス化など)やリズムの完全な定量化は、別途オプション費用が発生する場合があります。
  • 著作権の管理: 楽曲の著作権管理や配信手続きの代行は行っておりません。

料金プラン

料金は1トラック(1曲)単位で計算されます。消費税(10%)を含んだ金額と、税抜金額を併記しています。詳細な条件については利用規約をご確認ください。

プラン 料金(税込) 料金(税抜) 単位
シングル曲(ミキシング・マスタリング込) €165 €150 1トラック

よくある質問

修正は何回まで無料で可能ですか?

本サービスでは、1曲につき最大3回までの修正ラウンドを無料で提供しています。方向性の大きな変更ではなく、音量バランスや特定の帯域の調整などの微調整を想定しています。

データの保存期間はどのくらいですか?

スタジオでは、プロジェクトのアーカイブを完了後12ヶ月間保存いたします。期間を過ぎたデータは原則として削除されますので、納品後はご自身でのバックアップをお願いいたします。

オンラインでの依頼は可能ですか?

はい、可能です。データの送受信はクラウドストレージ経由で行い、フィードバックはメールやチャットでやり取りいたします。横浜のスタジオに直接お越しいただく必要はありません。

支払いのタイミングはどうなりますか?

個人のお客様は、作業開始前に30%の予約金(デポジット)をいただき、残金を納品時に請求させていただきます。B2Bのお客様は、規定の14日以内のお支払いとなります。

楽曲の最終的な質感を決定づけるミキシングとマスタリングは、音楽制作において最も重要な工程の一つです。Maravediflowでは、エンジニアの経験に基づいた誠実なアプローチで、あなたの楽曲を最大限に引き出します。

まずは現在の状況や、どのようなサウンドを目指しているかをお聞かせください。最適なプランを提案させていただきます。

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